2006年7月7日から10日の間、当会理事でもある田中甲氏が代表を務めるリーダーシップ研究所において、アメリカのLeadership Institute(ワシントンD.C)本部より、モートン・C・ブラックウェル氏をはじめ、4人の講師が来日し、選挙に対するまったく新しい概念と、一市民が政治家になるための資金集めから選挙事務所の運営方法を学ぶ講座に参加しました。
左から:田中 甲氏 /モートン・ブラックウェル氏/マイケル・ロズフェルド氏/ダン・ヘーゼルウッド氏
講義は、若手の人を対象とした政治家(または選挙参謀)を目指す方を対象としており、主題はずばり「選挙をいかに勝ち抜くか」です。 リーダーシップインスティチュートの創設者で校長、そして保守派の権威の一人でもあるモートンC.ブラックウェル氏を始めとする、特別講師4名による3日間の講義は、長時間ではありましたが、それぞれセクションに分かれており、受講する人に少しでも分かりやすくされている印象を受けました。
内容は、リーダーのあるべき条件、組織のあり方、組織の連携など選挙だけでなく、高い目標を目指す人や経営者の方にも十分参考になるもので、非常に濃い内容でした。若手の育成は、当会の活動内容のひとつでもあり今後の活動に大いに役立てたいと思います。
モートン・ブラックウェル氏と当会理事長の嶋田