第33回政経リスク研究会

日程:2015年9月1日(火曜日)17:30~19:00
場所:NBクラブ(東京都中央区銀座8-5-6 中島商事ビル tel.03-3571-7636)
講師:杉崎慎弥氏  2005年朝日新聞入社、東京本社社会部では、警視庁クラブで捜査2課などを担当し詐欺や汚職、相撲界の野球賭博事件などを取材。その後、国際報道部でエジプトのクーデターやアフリカの実情を露にする記事を執筆。政治部で国会対策や外務省クラブで政治報道に携わる。現在はGLOBE編集部記者。
題目:「新聞記者のネタ取り 」

今回は、新聞記者として、社会部、国際報道部、政治部で数々の事件や問題を取材し、記事を執筆してきた杉崎氏氏に、新聞記者としてどのように取材ネタを探し、取材源を獲得し、報道できる記事にまでしていくのかというプロセスを、ご自分の体験を元にお話頂きました。
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記者としての基本的キャリアや部署ごとの違いという職業的なお話だけでなく、公平中立や権力の監視としての新聞の役割の中で、いかに取材源の秘匿性を守り、調査報道でウラ取りを行うことが必要なのかについてもお聞きしました。

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さらに、いち早くネタをものにするための着眼点の大切さ、地道な取材の重要さについてもお話頂きました。
参加者
今回は、33名の皆様に参加して頂きました。

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懇親会
研究会終了と同時に懇親会となりました。懇親会から参加された方も加わり、会員同士、気ままに席を移動しならが、各々交流を深めて頂きました。