第41回政経リスク研究会

日程:2023年11月21日(火曜日)17:30~18:30
場所:NBクラブ(東京都中央区銀座8-5-6 中島商事ビル tel.03-3571-7636)
講師:嶋田 善久 氏
   東京医科大学呼吸器甲状腺外科/東京大学医学部付属呼吸器外科
題目:「誰でもがんを患う可能性がある:ー外科医が本音で語る、がんの未病、予防、最新治療」

今回は、東京医科大学呼吸器甲状腺外科/東京大学医学部付属呼吸器外科でがん外科医、特に肺がんを専門に手術、研究、臨床試験などに従事している嶋田善久先生に、今や日本人の死因第1位となり、2人に1人は生涯のうちにかかるといわれる“がん”についてお話頂き、また医者としてだけでなく、医者だからこその本音も語って頂きました。

今回はがんというテーマについて何が知りたいか、どのようなことが聞きたいか、事前に理事を始めとする複数の会員の方々にアンケートを行い、ご回答を頂きました。その中で関心が高かったものが、がんにならない生活習慣とはどんなものか、検診や人間ドックの意義はどのようなものか、がんの最新治療について、がんにかかったらどこで治療を受けたらよいのか、ということでしたので、それを踏まえてご講演頂きました。今回はがんというテーマについて何が知りたいか、どのようなことが聞きたいか、事前に理事を始めとする複数の会員の方々にアンケートを行い、ご回答を頂きました。その中で関心が高かったものが、がんにならない生活習慣とはどんなものか、検診や人間ドックの意義はどのようなものか、がんの最新治療について、がんにかかったらどこで治療を受けたらよいのか、ということでしたので、それを踏まえてご講演頂きました。

まずがんの未病と予防として、0次予防から疾病予防の3段階について、がんの要因になりやすいものや生活習慣病との関係、ストレスとの関係についてお話頂き、予防としての健診、検診、人間ドックの違いとその意義について、わかりやすくご説明頂きました。

次にがん、あるいはがんの疑いと言われた場合にどうすればよいか、がんの診断と治療について、現在のがん診療のキーワードを交えながら最先端の治療や外科手術の変遷について、ご説明頂きました。中でも肺がんにについては、全身治療と局所治療の違いや現在行われている外科手術の方法やその難易度、薬物療法の進歩について、データやエビデンス、経験談を交えながらお話いただきました。

最後に、がんの診断や治療はどこで受けるべきかについて、大学病院やがん専門病院、地域の総合病院などのメリット・デメリットを外科医としての本音を交えて、お話頂きました。今回は、参加された皆様から質問があればその都度、随時、お聞きしてお答えいただく形で講演を進めました。普段から気になっている食生活とがん発症との因果関係や喫煙との関係、セカンドオピニオンについてなど、日常生活に即した具体的な質問のあり、難しい専門用語ばかりではなく、わかりやすい言葉でご説明頂きました。

参加者
今回は23名の方に参加して頂き、NBクラブにて開催致しました。

懇親会
研究会終了後、引続き懇親会を開催し、21時まで自由に歓談して頂きました。

コメント